たたきごぼうとえのきの甘酢漬け
噛むたびに絶妙な甘酸っぱさが口の中に広がる2つの食感が楽しめる甘酢漬け。
塩カンロ飴とお酢で味に深みがでますよ!
お酢でさっぱりとお口直しにぴったりな一品に。
常備菜としてとても便利!
調理時間
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漬け時間除く20分
材料(2~3人分)
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ごぼう
100g(約1/2本)
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えのき
1パック(100g)
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鷹の爪
1本
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黒ごま
少々
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A
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水
200ml
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酢
150ml
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薄口醤油
小さじ2
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塩カンロ飴
8個
- ※使用する食材のアレルギー情報をご確認ください。
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作り方
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1
ごぼうは洗って鍋に入る長さに切る。
鍋に水とごぼうを入れ沸騰してから約10分、竹串がスーッと通るくらいまで茹でる。
火を止め、そのまま冷ましておく。 -
2
えのきは根元を切り落とし、竹串やフォークで根元側をほぐす。
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3
鍋に【A】を入れ弱火にかけて飴を溶かす。
鷹の爪を加え、えのきをさっと煮る。
※飴を鍋で溶かすときは、弱火にして飴が溶けるまでこまめに混ぜてください。
※先に飴を水にいれてしばらく置いておくと、飴を溶かす時間が短縮できます。 -
4
1をすりこぎ棒や包丁の腹で叩き、ひびを入れて4cmの長さに切り、3に加え冷めたら冷蔵庫で2時間ほど漬ける。
※包丁の腹でたたく場合にはケガにご注意ください。 -
5
器に盛り、黒ごまをふる。
ポイント
ごぼうはしっかりやわらかくなるまでゆで、たたくことにより味がしみこみやすくなります!
冷蔵保存で1週間を目安にお召し上がりください!
お好みのキノコでもお作りいただけます!
レシピ監修者
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笠原将弘【料理家 / 日本料理「賛否両論」店主】
1972年 東京都生まれ。 焼鳥店を営む両親の背中を見て育ち、高校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業後、実家の焼鳥店を継ぐ。 店の30周年を機に一旦店を閉め、2004年、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。 独創的な感性で作り上げる料理が評判を呼び、たちまち予約の取れない人気店となる。 2013年名古屋に「賛否両論名古屋」を開店。 和食給食応援団東日本代表として、小学校での授業などを通し、こども達への食育、 和食推進活動にも力を注いでいる。 基本的な家庭料理から専門料理まで、和食の魅力を伝える著書も多数。
1972年 東京都生まれ。 焼鳥店を営む両親の背中を見て育ち、高校卒業後、「正月屋吉兆」で9年間修業後、実家の焼鳥店を継ぐ。 店の30周年を機に一旦店を閉め、2004年、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。 独創的な感性で作り上げる料理が評判を呼び、たちまち予約の取れない人気店となる。 2013年名古屋に「賛否両論名古屋」を開店。 和食給食応援団東日本代表として、小学校での授業などを通し、こども達への食育、 和食推進活動にも力を注いでいる。 基本的な家庭料理から専門料理まで、和食の魅力を伝える著書も多数。